おすすめな中小型株投信8選

初めて投資にチャレンジする方から習熟された方まで、多くの方が目を付けるのが中小型株です。

そんな中小株は、大型株同様に投資信託で運用することが可能です。そこでここでは、おすすめな中小型の株投信8選をご紹介します。

特に初めての投資にチャレンジされる方は今回ご紹介する情報をもとに、より適切な運用ができるように学びましょう。

はじめての投資にも最適!おすすめな中小型投信8選

ここからは初めての投資にも適している、おすすめな中小型投信を8つご紹介します。

それぞれに特徴があり、また運用するにあたり押さえておかなくてはならないポイントもありますので、一つずつ解説を交えてご紹介していきます。

SBI中小型成長株ファンド ジェイネクスト(年2回決算型)

「SBI中小型成長株ファンド ジェイネクスト(年2回決算型)」は、マザーファンドを通じて国内の中小型株式に投資を行います。

実質的な運用を行っているのはエンジェルジャパン・アセットマネジメントで、徹底したボトムアップ調査によって「中長期にわたる高成長戦略の有無」や「短期的業績の信頼性」「財務面の裏付け、成長性・収益性・安全性・革新性・株価水準」のほか、企業経営者の志といった部分にも注目して銘柄を厳選しています。

【基本情報】
基準価額 24,947円(2/19時点)
純資産額 81億円(2/19時点)
販売手数料 3.3%
信託報酬 1.639%
リターン 6ヶ月:+63.15%/1年:+34.03%/3年:+11.65%
シャープレシオ 6ヶ月:2.22%/1年:1%/3年:0.58%
販売会社 SBI証券・松井証券・楽天証券・マネックス証券 など

 

主な組み入れ銘柄

「SBI中小型成長株ファンド ジェイネクスト(年2回決算型)」の主な組み入れ銘柄は以下のとおりです。

【組入上位銘柄】
銘柄

業種/セクター

組入比率
NITTOKU 機械 3.98%
エスプール サービス業 3.98%
レーザーテック 電気機器 3.88%
エムスリー  サービス業 3.88%
日本M&Aセンター サービス業 3.78%
朝日インテック 精密機械 3.68%
ジャパンマテアル サービス業 3.58%
ローツェ 機械 3.18%
寿スピリッツ 食料品 3.08%
パーク24 不動産業 2.99%

(日本経済新聞オンラインより)

おすすめポイント

実質的な運用を行うエンジェルジャパン・アセットマネジメントは、国内中小株のスペシャリストが揃った投資顧問会社です。業績に伸びしろがあり、将来的に革新的な成長を遂げることが期待できる銘柄に積極的に投資を行っています。

中小型投信の中では値動きが大きい傾向があり、リスクをある程度許容できる人に向いている投信と言えるでしょう。年2回(1月・7月)決算型で金額指定で購入可能な点から、NISAへの活用にも適しています。

企業価値成長小型株ファンド

「企業価値成長小型株ファンド」は、マザーファンドを通じて国内の小型株に投資を行っています。内訳としては、市場第一部・第二部上場の小型株、ジャスダックや東証マザーズなどの新興市場上場株式です。

(第一部上場の小型株については、取得時にTOPIX SmallまたはRussell/Nomura Small Cap インデックスに属する銘柄としています。)

銘柄選定時は利益成長による将来の自己資本利益率の水準やその改善に着目し、企業価値の向上が見込める企業を選んでいます。小型株の王道とも言うべき投信です。

【基本情報】
基準価額 17,028円(2/19時点)
純資産額 457億円(2/19時点)
販売手数料 3.3%
信託報酬 1.595%
リターン 6ヶ月:+89.33%/1年:+75.18%/3年:+27.22%
シャープレシオ 6ヶ月:2.11%/1年:1.66%/3年:1.02%
販売会社 楽天証券・岡三オンライン証券・松井証券・SBI証券 など


主な組み入れ銘柄

「企業価値成長小型株ファンド」の主な組み入れ銘柄は以下のとおりです。

【組入上位銘柄】
銘柄

業種/セクター

組入比率
ギフティ インターネット 2.8%

セルソース

医薬品 2.7%
カオナビ 情報サービス 2.6%
メドピア 医療サービス 2.6%
すららネット 情報・通信 2.4%
BASE インターネット 2.3%
マクアケ 情報サービス 2.3%
プロレド・パートナーズ 事業サービス 2.3%
エスプール サービス業 2.3%
EDULAB 情報サービス 2.3%

(日本経済新聞オンラインより)

おすすめポイント

「企業価値成長小型株ファンド」は設定が2016年と比較的新しい投信ですが、直近半年~1年間における運用成績は他の投信を大きくリードしています。

優れた実績をあげたファンドを表彰する「R&Iファンド大賞」2020年度版では、投資信託部門の国内中小型株式で最優秀ファンドに選ばれています。

新光小型株オープン(波物語)

「波物語」の愛称で呼ばれる「新光小型株オープン」は、マザーファンドを通じて国内の小型株に投資を行うアクティブファンドです。具体的にはジャスダックや東証マザーズ、各取引所第二部および第一部上場の小型株に投資をします。

銘柄選定時は「成熟産業の勝ち組」「リベンジ」「地味な業種の変化」「新規公開」という4つのキーワードをもとに、成長期待値の高い銘柄を選び出しています。

【基本情報】
基準価額 53,693円(2/19時点)
純資産額 30億円(2/19時点)
販売手数料 3.3%
信託報酬 1.76%
リターン 6ヶ月:+61.22%/1年:+44.97%/3年:+13.51%
シャープレシオ 6ヶ月:1.94%/1年:1.26%/3年:0.66%
販売会社 楽天証券・SBI証券・リテラ・クレア証券・藍澤証券 など

 

主な組み入れ銘柄

「新光小型株オープン(波物語)」の主な組み入れ銘柄は以下のとおりです。

【組入上位銘柄】
銘柄

業種/セクター

組入比率
ジャパンエレベーター
サービスホールディングス
事業サービス 3.6%
ラクス 情報サービス 3.2%
ウエスト
ホールディングス
建設 2.7%
レーザーテック 電子機器・部品 2.7%
レノバ 再生エネルギー 2.6%
AI INSIDE 情報サービス 2.4%
JTOWER 通信 2.4%
マクアケ 情報サービス 2.3%
扶桑化学工業 化学 2.0%
オープンハウス 不動産業 2.0%

(日本経済新聞オンラインより)

おすすめポイント

「新光小型株オープン(波物語)」は、相場環境に応じてタイミングよく銘柄の入れ替えを行うという柔軟性に優れた運用で好成績をキープしています。

また、運用実績が2004年からと長い点も信頼できるポイントではないでしょうか。

SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)

「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ」は、マザーファンドを通じて国内の金融商品取引市場に上場する中小型株式に投資を行います。

この投信の特徴は、高い成長性が見込めるにもかかわらず割安になっている中小株に集中的に投資するというスタイルを実践し続けている点です。

銘柄選定時はエンジェルジャパン・アセットマネジメントに投資助言を受けて徹底的なボトムアップリサーチを実施し、日本の経済社会に貢献すると考えられる企業の株式を厳選しています。

【基本情報】
基準価額 15,642円(2/19時点)
純資産額 272億円(2/19時点)
販売手数料 3.3%
信託報酬 1.848%
リターン 6ヶ月:+50.43%/1年:+11.71%/3年:-2.84%
シャープレシオ 6ヶ月:2.50%/1年:0.50%/3年:-0.03%
販売会社 SBI証券・岡三オンライン証券・マネックス証券・松井証券 など


主な組み入れ銘柄

「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ」の主な組み入れ銘柄は以下のとおりです。

【組入上位銘柄】
銘柄

業種/セクター

組入比率
SHOEI その他製品 3.99%
プレステージ・
インターナショナル
サービス業 3.79%
くら寿司 小売業 3.59%
ヨコオ 電気機器 3.49%
プロトコーポレーション 情報・通信 3.49%
日精エー・エス・ビー機械 機械 3.29%
ジョイフル本田 小売業 3.19%
セリア 小売業 3.09%
扶桑化学工業 化学 2.99%
ポールトゥウィン・
ピットクルーホールディングス
情報・通信 2.79%

(日本経済新聞オンラインより)

おすすめポイント

先にご紹介した「SBI中小型成長株ファンド ジェイネクスト(年2回決算型)」が成長株投資を行っているのに対し、この「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)」は割安株に積極的に投資を行っています。

アベノミクス相場において好成績を記録した実績があり、今後も低迷した市場の見直しがなされる局面において期待が持てそうです。

TORANOTECアクティブジャパン

「TORANOTECアクティブジャパン」は、日本国内の金融商品取引所に上場されている中小型株を中小に投資を行っています。

銘柄選定時は経験豊富なファンドマネージャーのもとで「成長」「割安」「変化」という3つの評価基準を軸に、株価が「数倍化」する可能性を秘めた銘柄の発掘に努めています。相場の変動に応じて臨機応変に現金比率の引き上げも行われる、柔軟性に優れた運用方針が特徴です。

【基本情報】
基準価額 15,324円(2/19時点)
純資産額 1.67億円(2/19時点)
販売手数料 3.3%
信託報酬 0.88%
リターン 6ヶ月:+37.22%/1年:+8.76%/3年:+6.86%
シャープレシオ 6ヶ月:1.94%/1年:0.43%/3年:0.48%
販売会社 楽天証券・SBI証券・松井証券・香川証券 など


主な組み入れ銘柄

「TORANOTECアクティブジャパン」の主な組み入れ銘柄は、以下のとおりです。

【組入上位銘柄】
銘柄

業種/セクター

組入比率
五洋建設 建設業 3.4%
三洋化成工業 化学 3.3%
エレコム 電気機器 3.0%
大阪ソーダ 化学 2.9%
日工 機械 2.7%
トクヤマ 化学 2.7%
メニコン 精密機器 2.6%
システムサポート 情報・通信 2.3%
平田機工 機械 2.2%
ネットマーケティング サービス業 2.1%

(日本経済新聞オンラインより)

おすすめポイント

「TORANOTECアクティブジャパン」の魅力は、何といってもアクティブファンドでありながら信託報酬が安く、低コストで投資ができるところです。

純資産額が少ないのはやや懸念が必要な点と言えますが、現時点では好成績を継続しています。

東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン

「東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン」は、主に日本国内の上場株式(※これに準ずるものも含みます)のうち、経営者が実質的に主要株主となっているオーナー企業に投資を行っています。

銘柄選定にあたっては経営者のリーダーシップを重要視しており、企業のもつ成長性および収益性と比べて株価が割安な銘柄を厳選しています。

【基本情報】
基準価額 35,659円(2/19時点)
純資産額 528億円(2/19時点)
販売手数料 3.3%
信託報酬 1.584 %
リターン 6ヶ月:+32.13%/1年:+19.89%/3年:+16.86%
シャープレシオ 6ヶ月:1.41%/1年:0.76%/3年:0.90%
販売会社 SBI証券・マネックス証券・楽天証券・岡三オンライン証券 など

 

主な組み入れ銘柄

「東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン」の主な組み入れ銘柄は以下のとおりです。

【組入上位銘柄】
銘柄

業種/セクター

組入比率
アウトソーシング

サービス業

6.2%
日本電産 電気機器 5.9%
リゾートトラスト サービス業 5.0%
ユー・エス・エス サービス業 4.1%
パーク24 不動産 4.0%
ディスコ 機械 3.9%
ポーラ・オルビス
ホールディングス
化学 3.8%
SMC 機械 3.8%
イズミ 小売業 3.6%
SBSホールディングス 陸運業 3.4%

(日本経済新聞オンラインより)

 

おすすめポイント

「東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン」が投資を行うオーナー企業は、意思決定が迅速かつ経営戦略の柔軟性が高いことから、企業を取り巻く社会状況が急変する場面にも強いという特徴があります。

そのため、コロナショックを受けて市場が大きく変化したにもかかわらず、良好な運用成績を保っています。

DIAM成長株オープン

「DIAM成長株オープン」は国内の中小型株を中心としつつ、局面によっては成長性に優れた大型株への投資が行われる点が特徴です。

運用実績20年以上を誇る老舗ファンドで、銘柄選定にあたっては「ビジネスモデル」「経営者の資質」「ビジョン」「収益性」「株価水準」「EPS成長率」という5つの観点から総合的に成長力を評価しています。

【基本情報】
基準価額 24,476円(2/19時点)
純資産額 56億円(2/19時点)
販売手数料 3.3%
信託報酬 1.76 %
リターン 6ヶ月:+40.02%/1年:+22.61%/3年:+6.80%
シャープレシオ 6ヶ月:1.93%/1年:0.88%/3年:0.45%
販売会社 SBI証券・松井証券・楽天証券・証券ジャパン など

主な組み入れ銘柄

「DIAM成長株オープン」の主な組み入れ銘柄は以下のとおりです。

【組入上位銘柄】
銘柄

業種/セクター

組入比率
日本M&Aセンター 事業サービス 4.94%
エムスリー 医療サービス 3.76%
朝日インテック 医療機器 3.21%
GMOペイメント
ゲートウェイ
情報サービス 2.99%
コスモス薬品 薬品小売業 2.76%
中外製薬 医薬品 2.52%
イー・ギャランティ 金融サービス 2.44%
浜松ホトニクス 電子機器・部品 2.44%
ファーストリテイリング アパレル販売 2.03%
東急 陸運業 1.92%

(日本経済新聞オンラインより)

 

おすすめポイント

先述したとおり「DIAM成長株オープン」は純粋な中小型株特化型ではありません。局面によっては大型株への投資を行うことでリスクを抑える工夫がなされているため、値動きが激しくなりがちな中小株型への投資に不安がある人におすすめです。

また、20年以上にわたる長い運用実績があるのも好ポイントと言えるでしょう。

ミュータント

投信名の「ミュータント」は「突然変異体」という意味を持つ言葉で、国内の株式の中でも常識を覆すほどの爆発的な変貌を遂げる可能性を秘めた企業(ミュータント・カンパニー)を厳選して投資を行う老舗のアクティブファンドです。

2019年にはファンドマネージャーのカリスマとして名高い北原淳平氏が就任。従来の運用方針から、企業経営者との対話を通じた経営戦略やビジョンの分析を重視した銘柄選定へと見直しが行われています。

【基本情報】
基準価額 22,397円(2/19時点)
純資産額 168億円(2/19時点)
販売手数料 3.3%
信託報酬 1.98 %
リターン 6ヶ月:+70.47%/1年:+20.39%/3年:+7.99%
シャープレシオ 6ヶ月:2.33%/1年:0.66%/3年:0.41%
販売会社 SBI証券・岡三オンライン証券・マネックス証券・楽天証券 など

主な組み入れ銘柄

「ミュータント」の主な組み入れ銘柄は、以下のとおりです。

【組入上位銘柄】
銘柄

業種/セクター

組入比率
メルカリ 情報・通信 7.66%
ユーザーベース 情報・通信 7.22%
ネクステージ 小売業 7.2%
ネットマーケティング サービス業 6.96%
ウェルビー サービス業 6.8%
シノケングループ 不動産業 6.63%
LIFULL サービス業 6.46%
ベース 情報・通信 6.43%
クレディセゾン その他金融業 5.18%
ガンホー・オンライン・
エンターテイメント
情報・通信 5.14%

(日本経済新聞オンラインより)

 

おすすめポイント

「ミュータント」は銘柄選定の際に、カリスマファンドマネージャー・北原氏が企業経営者への直接取材を行っています。ここで北原氏が重視しているのは、経営戦略や経営哲学の有無、どんな環境にも対応できる柔軟性、そして実行力です。

社会状況の変化と向き合い、しっかりと対応できる優秀な経営者がいる企業の銘柄だけを厳選してきた結果、このコロナ禍でも運用成績は堅調に推移しています。

少額投資派の投資信託ならネット証券!

投資運用を行うにあたって重要なポイントが「どのようなスタンスで投資運用を行うか」というポイントです。

専業投資家というわけではないけれど投資信託にチャレンジしたいという方については「小額からはじめたい」「運用コストをおさえたい」というニーズもあるのではないでしょうか。そういった方々には、ネット証券の投資信託がより良い選択肢の一つになることでしょう。

ここでは少額投資派の方々のために、ネット証券による投資信託について解説していきます。

ネット証券の魅力

まずはネット証券の魅力についてご紹介していきます。

ネット証券はインターネットが発達してきた近年において生まれた新しい選択肢のひとつですが、オンラインならではの様々な魅力があります。

ここではいくつかの切り口から、ネット証券の魅力について解説します。

100円台での購入が可能

まず、100円台という少額での購入が可能な点は、ネット証券の魅力の一つと言ってよいでしょう。

投資信託の購入価格(基準価額)は一口1万円程度が一般的ですが、ネット証券では100円から購入できる投資信託も多数あるのです。 つまり、投資信託の一般的な購入価格のわずか1%からネット証券では投資信託にチャレンジできるというわけです。

これは極めてエポックメイキング(その分野で新時代を開くほどの意義をもっているさま)な話題と言えるのではないでしょうか。

手数料が安い

また、ネット証券は全般的に手数料が安いという傾向にあります。

ご存知のとおり、一般的に投資信託を購入する際には「買付手数料」がかかるわけですが、ネット証券は手数料が安く設定されているという特徴があります。

最近では手数料0円の「ノーロード投資信託」も存在するなど、ネット証券は通常よりも手数料を抑えて投資信託に取り組めるという特徴があります。

投資信託の運用でポイントがもらえる

ネット証券では、投資信託の取引などでポイントが貯まるサービスを提供しています。

貯まったポイントで投信を購入することができるだけでなく「Tポイント」や「楽天ポイント」など日常生活で使えるポイントなら家計の節約にも役立つことでしょう。

投資の世界・ビジネスの世界において、ポイントはしばしば無視される傾向にある要素の一つです。 なぜなら貯まったポイントの使い道が極めて限定的であったり、実際にメリットを得られる形で利用できるポイントが少ないなど、ポイントが現実的なリターンになることが仕組み上実現しづらかったからです。

ところが、ネット証券の場合は選択肢として上述のような「実際の買い物や生活全般で利用できるポイントを得られる」という選択肢も用意されていることから、より具体的にメリットが得られるという特徴があるのです。

NISA・iDeCoにも対応

多くのネット証券でNISA(つみたてNISA)、iDeCoに対応しています。 そのため、税制優遇措置を利用して資産形成を行いたい人には、使い勝手が良いと言えるでしょう。

なお、iDeCo・NISAについては以下の記事で詳しく解説していますので併せて確認しておくようにしてください。

iDeCo・NISAとは?違いの解説と賢い使い方

 

投資信託で人気のネット証券

ここからは、投資信託で人気のネット証券についてご紹介していきます。

それぞれのネット証券について特徴やおすすめポイントなどをまとめていますので、ネット証券選びにおける参考の一助とされてください(※紹介順は順不同)。

松井証券

まず最初は、松井証券についてご紹介します。

松井証券は比較的早い時期から手数料無料化をすすめているネット証券の老舗といえる存在です。 投資信託の取扱数は1,183本(2019年12月時点)です。

おすすめできるポイントとして、まず挙げられるのは投信を持っているだけで月間平均保有金額に応じた現金がキャッシュバックされるという嬉しい仕組みがある点です。 還元率は投信によって異なり、最大で0.7%となっています。

また、投資信託の販売手数料(購入時手数料)が完全無料となっていますので、手数料を気にせず投資活動が可能です。

さらに、8つの質問に答えるだけで投資信託のおすすめポートフォリオを作成してくれる無料サポートツール「投信工房」が用意されており、同ネット証券を利用されている方は投信工房でポートフォリオを自動的に作成することが可能となっています。

運用で貯まった「松井証券ポイント」は投資信託の積立購入などに利用可能ですので、より効率的に、より経済的に活動が可能となります。

公式サイト:https://www.matsui.co.jp/

SBI証券

続いてSBI証券についてご紹介します。

SBI証券は、ネット証券の中でも有名どころのひとつと言ってよいでしょう。 口座開設数No.1を誇る大手ネット証券で、投信の取扱本数は業界トップクラスの2,680本(2020/10/7時点)。ノーロード投信も多数ありますので、こちらも従来の一般的な投資信託を行うよりも手数料を気にせず取り組めるというメリットがあるといえます。

最低100円から投信積立ができ、選択肢の幅を広げることが可能です。さらに、投信積立をサポートする「かんたん積立アプリ」もありますので、より効率的に行動することができるようになるでしょう。

また投資信託の保有金額の0.01~0.2%相当のTポイントが貯まる「投信マイレージサービス」があります。貯まったTポイントで投資も可能ですが、実生活の中でTポイントを使用することも可能です。近頃は実に様々なところでTポイントの利用が可能となっていますので、利便性は高いと言えるでしょう。

公式サイト:https://www.sbisec.co.jp/

楽天証券

最後にご紹介するのは楽天証券です。

投信の取り扱い本数は2,703本(2021年2月現在)と業界随一の楽天証券。買付手数料はすべて無料という特徴があります。 楽天グループとの親和性が高いので、楽天ユーザーには特におすすめです。

おすすめポイントとしては「楽天ポイント」を使って投資信託の購入が可能という点が挙げられます。「楽天ポイント経済圏」などという言葉も近年聞かれるようになりましたが、楽天証券の投資信託もそのご多聞に漏れず、楽天ポイントで投資信託購入が可能なのです。 すでに楽天ポイント保有されている方はそれだけでアドバンテージが得られるということになるでしょう。

また、毎月50,000円分まで楽天カード決済で投信積立を設定できます。カード決済で投資信託の積立が設定できるのは、同じグループ内にカード会社が存在する楽天証券ならではと言えます。

さらには「楽天銀行と口座連携すると楽天銀行の普通預金金利がアップ」「投資信託の保有金額10万円ごとに毎月4ポイントの楽天ポイントがもらえる」という嬉しい仕組みもあります。そのため、総合的に楽天ポイントが生活に組み込まれているという方には最適な選択肢の一つと言えます。 

公式サイト:https://www.rakuten-sec.co.jp/

まとめ

大型株とはまた異なる動きをみせることが多い傾向にある中型株・小型株。中小には中小の投資のスタンスというものがあります。 今回ご紹介したように、中小株の投資信託はその選択肢のひとつと言えるでしょう。

さらにネット証券を利用することにより様々なメリットを享受できる場合もありますので、幅広い選択肢の中からご自身に最も適切な選択肢を選ぶようにしていきたいところです。

この記事を監修した専門家
ウェルスパス投資顧問代表 渡邉
ウェルスパス投資顧問
複数の大手外資系証券会社で日本株式ディーリング業務に計20年以上従事。運用結果がシビアに評価される中で最大1,000億円の運用を任される。特に、成長株の分析及び投資戦略が得意。
現在は、ウェルスパス投資顧問(関東財務局長(金商)第3014号、一般社団法人日本投資顧問業協会所属)の代表 兼 銘柄分析者 兼 投資助言者として会員へアドバイスを行う。
公式サイト