持っているだけでOK。おすすめの高配当株12選

「持っているだけで十分な銘柄を選ぶ」というのは、長期投資をしようとしている人にとって重要なポイントです。

売買もせずに保有しているだけで勝手に資産形成ができるような銘柄などあるわけがないと思っているかもしれませんが、中には本当に「持っているだけ」で資産を増やせる魅力的な銘柄も存在しています。

ここではその代表例として、おすすめの高配当株を12種類厳選してご紹介します。高配当株を選ぶポイントについても解説しますので、ぜひご活用ください。

高配当株とは?

高配当株は持っているだけで資産形成ができると言われても、そもそも高配当株が何かわからないと納得はできないでしょう。高配当株とは、株式を保有しているときに分配される配当金が高い株のことを指します。

このような株が注目されるのは、一体なぜでしょうか。高配当株によって得られる利益や、高配当株を保有する魅力について確認していきましょう。

株式投資で得られる利益

株式投資で得られる利益には「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」の2種類の利益があり、高配当株は主にインカムゲインを期待する投資先になります。

キャピタルゲインとは、株価が買値よりも高くなった時点で売ることによって差額で得る利益です。

一方、インカムゲインは企業による利益還元を享受するもので、株式投資では主に配当金が該当します。高配当株は、保有し続ければ継続的に高い配当金を見込めるのが魅力です。

配当利回りの計算式

配当金による利益は「配当利回り」で考えます。

配当利回りは以下のようにして計算します。

配当利回り(%)= 1株当たりの年間配当金額 ÷ 1株当たりの株価 × 100

一般的に、高配当株の配当利回りの目安は「3%以上」とされています。

もっと高配当の株もたくさんありますが、投資の時点では企業が示している予想の値になります。実際に受け取れる配当は将来的に変わる可能性もあるので注意しましょう。

高配当株を保有する魅力

高配当株を選んで保有する魅力は、保有期間中に高配当を受け取れることだけではありません。

買値よりも高くなった時に売却すれば、キャピタルゲインも得られます。持っている間は配当金、手放すときには値上がり益という、まさに「一つで二度おいしい」投資ができるわけです(※)。

(※)もちろん、株価が下落している場面で売却すれば、損失が発生する場合もあります。

さらに、配当金は株価に比べると変動が比較的小さいことも魅力の一つと言えるでしょう。株価は1日で10%前後も動くこともありますが、配当金は堅調に成長している企業であれば激減するリスクがほぼありません。そのため、キャピタルゲイン目的の投資ではない場合は、値動きによるストレスをほとんど受けずに投資を続けることが可能です。

高配当株を選ぶ4つのチェックポイント

高配当株を保有することには大きなメリットがあると感じた人も多いでしょう。ここではその期待に応えられるような高配当株を選ぶチェックポイントをご紹介します。

高配当株かどうかは基本的に自分自身で見極めなければなりません。何をチェックすると高い配当を受け取り続けられると考えられるのかを理解しておきましょう。

減配する不安の少ない企業かどうか

まず、将来的に減配のリスクがある企業ではないかどうかをチェックするのは必須です。業績や財務面に不安がないなら配当を出せます。

判断の際には「配当性向」が役に立つでしょう。配当性向とは「1株利益に対する配当金額の割合」です。

配当性向(%)=配当金額(円)÷1株利益(円)

配当性向が高い場合には配当金は高いですが、あまりにも高すぎると将来的に減配する可能性があります

配当の原資となる利益を今後も長期的に生み出し続ける力があるか、業績アップが見込めそうかどうかをよく確認してみましょう。

過去の配当実績が安定しているかどうか

企業の過去の配当実績から安定性をチェックすることも肝心です。安定して配当金を出す力がある企業かがわかるだけでなく、株主への還元をどの程度重視しているかもわかります。

仮に業績が揺れ動いていたとしても、配当を安定的に出せている企業であれば、今後も高配当を期待できるので安心です。「累進配当」や「配当下限」を設定している企業も良いでしょう。

累進配当とは:
減配せずに配当の水準を維持、または利益成長に合わせて増配し続けるという配当方針です。

中期経営計画やIR情報を参照すると情報を得られます。

景気の影響を受けにくい業種かどうか

投資先の企業が景気の影響を受けにくい業種かどうかも見ておきましょう。

いつの時代も、世の中には”トレンド”というものがあります。今は必要とされている製品やサービスを提供している企業でも、数年後には廃れてしまうかもしれません。嗜好品などのように「景気が良いときであれば消費者が欲しいと思うけれど、不況になると利用を控えるようなもの」を主力とする企業も、将来的に減配する可能性があると言えます。

基本的には、人々の生活において欠かせない製品やサービスを提供している企業は不況の影響を受けにくいので安心です。まずは安定性のある業種・分野に絞り込んでから、各銘柄を見ていくと良いでしょう。

安定性の高い業種・分野の代表例として、情報・通信、医療・介護、食品などが挙げられます。

将来的に復配・増配が期待できるかどうか

復配や増配が期待される企業かどうかも重要なポイントです。現在は配当金が少なく、予想配当利回りが低かったとしても、将来的に復配や増配が期待できるなら魅力的な株です。

新型コロナウイルスの感染拡大などの社会的な影響により、2021年や2022年は減配する予定の企業も多くなっています。収束後の景気回復を想定し、2期先の配当予想がどの程度になっているかを見て「先回り買い」をすると、長期的には大きな利益を生み出せるでしょう。

安く買えるタイミングかどうか

株を安く買えるタイミングかどうかもチェックしておきましょう。

配当金は権利確定日に保有している株数によって決まります。そのため、高配当株は権利確定月に向かって株価が上がり、権利確定後は下がるのが一般的です。

そのため、権利確定月の購入は避けて「株価が上がる前に買う」ことが重要になります。長期的に持っているだけで良い株を狙うなら、権利確定後の株価が下がったタイミングに買うのが望ましいでしょう。

おすすめの高配当株12選

高配当株を選ぶときのチェックポイントを頭に入れたところで、実際にどのような株が高配当株なのかを見てみましょう。

ここでは厳選されたおすすめの高配当株を12種類紹介します。基本情報と概要を載せているので、投資をするときに有効活用して下さい。

ソフトバンク

業種 情報・通信
証券コード 9434
株価 1,443
予想配当利回り 5.96%

(※2/18日時点)

ソフトバンクは携帯電話を代表とする情報インフラを中心軸とした事業を展開しています。情報系のビジネスを中心とする積極的な事業拡大をグローバルな視野で行っています。モバイルネットワークの活用が社会標準となった現代社会では、安定した経営を続けられると期待できるでしょう。

特に5G(第五世代次世代型通信システム)の通信インフラの整備が進められ、国のガイドラインに従ってビジネスを展開している点には魅力があります。

情報関連技術に強みを持っているため、AIやビッグデータなどに技術を広げてビジネスが発展していくと、今後も高い配当を維持すると考えられるのがソフトバンクです。

三菱UFJリース

業種 その他金融
証券コード 8593
株価 571円
予想配当利回り 4.47%

(※2/18日時点)

三菱UFJリースは日本屈指の総合リース会社で。世界的な事業展開を行っています。国内外をターゲットとする多角的なカスタマービジネスによって成長してきた大手です。機械・器具備品のリースや割賦販売、金銭貸付が主力事業ですが、環境・エネルギー分野や不動産分野、ヘルスケア分野などに対する金融サービスも進めています。

三菱UFJリースが高配当株として期待できるのは、2000年3月以降連続して増配してきているからです。

2021年3月期の配当予想についても、発表前期比で増配を発表しています

「株主還元については継続的かつ安定的な配当で行うという基本方針と21期連続増配の実績も尊重」というスタンスでの配当予想で、業績予想が減益であるにもかかわらず増配を進める方針を示しています。

三井住友FG

業種 銀行業
証券コード 8316
株価 3,733円
予想配当利回り 5.09%

(※2/18日時点)

三井住友FGは三井住友銀行を主軸とする、日本でも最大手の金融グループの一つです。中核事業は銀行業務ですが、金融に関わる幅広い事業を拡大展開してきています。リース業務や証券業務、コンシューマーファイナンス業務の他、システム開発や情報処理に関連する金融サービスも提供しています。

三井住友FGではビジネスの構造転換を進めていて、低金利政策に伴う利益維持の困難な環境を打破するための取り組みが活発に行われています。高配当株としての期待が厚いのは、為替取引事業などを拡大するだけでなく、金融サービス業としての強みを生かした広範囲への事業展開を図っているからです。

今後はベンチャーキャピタルやM&Aの促進事業を行い、企業の成長を支援する姿勢を示しています。キャッシュレス決済や各種手続きのデジタル化の推進や支援なども進めていて、中小企業をターゲットとした事業が主力になっているのが特徴です。

2022年度まで累進配当を実施する方針を示していることからも、注目度が高い高配当株と言えます。

オリックス

業種 その他金融
証券コード 8591
株価 1,802円
予想配当利回り 4.22%

(※2/18日時点)

オリックスは国内最大手の総合リース会社です。全国シェアがある金融サービスが多岐にわたるだけでなく、グローバルなサービスを提供しています。

融資や投資、生命保険や資産運用などの金融サービスもオリックスの主力事業ですが、多角的な金融サービスを提供していることから事業の安定性に優れています。自動車関連分野、不動産分野、産業/ICT機器分野、環境・エネルギー関連分野などが代表例で、さらなる拡大に向けて取り組みを続けているのが特色です。

オリックスではリーマンショックの影響下でも黒字を続けて乗り切る強靭な事業構造を持っていて、景気変動による苦境を乗り越えられる企業体質があります。40年以上にわたって黒字決算を続けていることからも信頼できる投資先です。

2019年まで10期連続で増配をしてきた実績もあり、高配当株として魅力があります

日本たばこ産業

業種 食料品
証券コード 2914
株価 1,950円
予想配当利回り 6.67%

(※2/18日時点)

日本たばこ産業(JT)は世界4位のたばこ販売会社です。国内外のたばこ事業の中核を成しますが「多様な価値を提供するグローバル成長企業」を目指して新しい社会に適応したサービスの展開を図っているのも特色です。食品産業や医薬品産業への精力的な事業拡大によって、着実に強固な事業基盤を作り上げています。

日本国内のたばこはJTの専売となっているため、喫煙者の減少傾向や増税による影響もあるとはいえキャッシュが入りやすいのが特徴です。健康志向が強まる影響でたばこの売上高については減収のリスクがありますが、事業を多角化する方向性を示していることから高配当を続ける余力は十分にあると期待されます。

2021年2月9日には前期比で減配を発表したものの、日本株の中でもトップクラスの配当を出しています。

ENEOSホールディングス

業種 石油・石炭製品
証券コード 5020
株価 464円
予想配当利回り 4.74%

(※2/18日時点)

ENEOSホールディングスは、国内でのエネルギー・資源分野における最大規模のグループです。ENEOSとJX石油開発とJX金属が中心となってエネルギー関連分野、石油・天然ガス開発分野、金属分野における多角的な事業を進めています。エネルギーのインフラを担っている大手として、安定した成長性が見込めるでしょう。

カーボンニュートラルの方向に向かう現代では、石油・石炭を中心とする事業は厳しい状況に置かれています。しかし石油サービスステーションの全国展開をするだけでなく、脱炭素社会への対応に向けて水素ステーションを設置するなど、今後の環境調和型の時代に順応するための事業展開にも精力的です。

汎用性の高い基礎化学品や機能化学品も多数開発している点でも安定した収益を得られると期待されます。高配当株として魅力があるのは、石油・石炭を基軸とした幅広い産業で基盤となる製品やサービスの提供をしているからです。

GMOフィナンシャルホールディングス

業種 証券、商品先物取引業
証券コード 7177
株価 1,017円
予想配当利回り 3.71%

(※2/18日時点)

GMOフィナンシャルホールディングスは個人投資家をターゲットとする金融サービスを展開しています。証券及びFX事業を主力事業としていて、店頭における外国為替取引や個人向けの国内FX事業では国内最大手となっています。

株式取引や先物取引、オプション取引やCFDなどの金融サービスの取り扱いが広く、ロボアドバイザーなどの近年の潮流に合わせたサービスも提供しているのが特徴です。投資による資産運用が注目される昨今の時勢では、成長が大いに期待できます。

さらにGMOフィナンシャルHDでは暗号資産事業にも着手して拡大を進めていることから、今後の時代に合わせた金融取引インフラを提供すると見込めます。重要な社会基盤の一部を担う企業として、高配当を予想できるでしょう。

キヤノン

業種 情報・通信
証券コード 9434
株価 1,443
予想配当利回り 5.96%

(※2/18日時点)

キヤノンはイメージングメーカーとして世界を股にかける圧倒的なシェアを持っています。個人向けと事業向けのどちらの開発も進めていて、カメラやビデオなどのイメージング機器、プリンターや複合機などが代表製品としてよく知られています。オフィス機器や産業機器やメディカル機器、デジタルマルチメディア機器など、開発している製品範囲が広いのも特徴です。

デジタル機器によるイメージング技術の活用は現代社会において欠かせないものとなっています。世界をけん引する実力を持つキヤノンは、センサーやロボットなどの時代の潮流に合わせた新製品開発を独自の技術によって進めています

今後も持続的な成長を続けて、安定した高配当を出すと期待できるでしょう。

(※)2019年は1株益117円に対して1株配当160円、2020年は1株益50円に対して1株配当80円とたこ足配当となっていますが、2021年は解消される見込みです。

三井物産

業種 卸売業
証券コード 8031
株価 2,159円
予想配当利回り 3.71%

(※2/18日時点)

三井物産は卸売業を主軸とする、日本でトップクラスの総合商社です。総資産では全国2位という圧倒的な力があり、基軸としている事業も7セグメントに分割して個々に積極展開をしています。鉄鋼製品、金属資源、機械・インフラ、化学品、エネルギー、生活産業、次世代・機能推進のいずれもグローバルに事業を展開し、世界で求められる商品の販売ルートを構築・維持し続けている企業です。

三井物産では生活産業と化学品の売り上げが大きいことから、一般消費者とメーカーの基盤となるサービスを提供しているとわかります。

ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイが同社の株を購入したことも、投資家の間で大きな話題となりました。詳細

高配当株として期待できるのは、多様なセグメントに分けて事業を進めていることから不況の影響も受けにくいと考えられるからです。社会を支える事業を展開している企業は底力が強いという点でも魅力があります。

三菱商事

業種 卸売業
証券コード 8058
株価 2,977円
予想配当利回り 4.50%

(※2/18日時点)

三菱商事は総合商社として日本でトップの総資産を持ち、10事業において国内外に幅広いシェアを持っています。石油・化学分野とコンシューマー産業分野、総合素材分野を主軸としていますが、金属資源や食品産業の売り上げも高くなっています。

この他にも天然ガス、産業インフラ、自動車・モビリティに加え、電力ソリューションや複合都市開発にも注力しています。ビジネスの展開範囲が広く、不況の影響を受けにくい点が魅力です。

ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイが同社の株を購入したことも、投資家の間で大きな話題となりました。詳細

また、2016年以降は投資家への還元を重視する方針を示していて、配当性向が強まっています。2021年度まで累進配当を実施している点からも高配当株として注目度が高いと言えます。

セブン銀行

業種 銀行業
証券コード 8410
株価 243円
予想配当利回り 4.53%

(※2/18日時点)

セブン銀行はセブン&アイ・ホールディングスの子会社のネット銀行です。原則24時間365日利用可能なATMサービスを基盤とし、インターネットバンキングやローンサービス、預金、送金などを含む決済口座サービスを提供しています。

高配当株として魅力的なのは、長期的な持続性が期待できるからです。セブン銀行ATMはセブン&アイ・ホールディングス系列のコンビニやスーパーだけでなく、空港や駅などにも設置されています。

手数料による非金利収入を主軸にしており、景気変動の影響が小さいという点で一般的な銀行とは違います。

アサヒホールディングス

業種 非鉄金属
証券コード 5857
株価 4,230円
予想配当利回り 4.02%

(※2/18日時点)

アサヒホールディングスは貴金属のリサイクルや産業廃棄物の処理などを基盤事業としている非鉄金属業の大手です。環境との調和が求められ、資源を有効活用するリサイクル事業の中核企業として安定性が見込まれます。米バイデン新政権のもとで成長が期待されるESG株の一つとして、世界中から注目されています。

アサヒホールディングスでは株主優待の廃止をした点が懸念されましたが、それに伴って2021年3月期は2ケタ増収増益の見込みとなっています。

配当についても増配の方向性を示していて、130円から160円に上がる見込みです。業績も上方修正となったことから、今後の成長が期待できるでしょう。

高配当株を保有するときの注意点

持っているだけで資産形成ができる高配当株を見てみると、その魅力がよくわかった人もいるでしょう。

しかし、高配当株を選んで投資をするときには注意すべきポイントがあります。「高配当が得られるから」と安易な考えで飛びついたために、後悔している人もいないわけではないのです。

ここで紹介する注意点はどの株に投資するかを選ぶ上でも、その後の運用をどうするかを考える上でも重要な観点なので確実に押さえておきましょう。

投資する銘柄や業種は分散する

高配当株を厳選すると一つに投資してしまいがちですが、銘柄や業種を複数選んで分散投資するのが重要です。

理想的な企業があったとしても、業績が急激に変化したり、不祥事などによる問題が生じたりする可能性は常にあります。分散投資によってリスクを最小限に抑える投資方針を立てるのが安全策です。

世の中の流れを見極める

事業環境の変化に影響することから世の中の流れに常にアンテナを張りましょう。

社会状況の変化や法的な規制などを受けて厳しい環境下に置かれるケースはあり得ます。時勢による影響を受けやすい企業の株を選ばずに、持続的な追い風が吹くと予想される企業の株を保有するのが大切です。

まとめ

高配当株は持っているだけで高い配当を定期的に受け取れるので着実な資産形成ができます。長期投資によって資産を築き上げたいときには大きな魅力があるでしょう。

ここで紹介したおすすめの高配当株は、選び方のチェックポイントで挙げた観点を概ね満たしていて期待できる注目株です。自分なりに分析をして本当に投資すべき企業がどれかを見極めて投資を始めましょう。

投資先は分散させてリスクを下げ、世の中の流れも見ながら運用していけばきっと大きな資産形成につながります。

この記事を監修した専門家
ウェルスパス投資顧問代表 渡邉
ウェルスパス投資顧問
複数の大手外資系証券会社で日本株式ディーリング業務に計20年以上従事。運用結果がシビアに評価される中で最大1,000億円の運用を任される。特に、成長株の分析及び投資戦略が得意。
現在は、ウェルスパス投資顧問(関東財務局長(金商)第3014号、一般社団法人日本投資顧問業協会所属)の代表 兼 銘柄分析者 兼 投資助言者として会員へアドバイスを行う。
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